出前館は、店舗で商品を受け取れないまま待ち時間が長くなった場合に、配達員が案件をキャンセルできる試験運用について、期間を延長し、対象地域を追加します。
対象地域向けの案内で確認できた追加地域は、東京・山梨・長野・岐阜・愛知・静岡・鳥取・島根・岡山・山口の10都県です。全国で始まる本運用ではなく、対象地域と条件を限った試験です。
既存7道県は延長、10都県を追加
| 区分 | 対象地域 | 予定期間 |
|---|
| 既存の試験地域 | 北海道、宮城、広島、徳島、香川、愛媛、高知 | 12月9日まで延長予定 |
| 追加地域 | 東京、山梨、長野、岐阜、愛知、静岡、鳥取、島根、岡山、山口 | 11月4日16時〜12月9日予定 |
キャンセルできる条件
案内に記載された条件は、次のとおりです。単に待ち時間が長いと感じただけで、どこからでも操作できるものではありません。
- 配達員アプリで店舗到着の操作をしたあとであること
- 店舗から100m以内にいること
- アプリに表示された準備完了予定時刻を過ぎても商品を受け取れないこと
- 受取完了の操作をする前に、アプリのヘルプからキャンセルすること
案内では、この機能を使う前に配達員アプリを最新版へ更新するよう求めています。
同じ店舗の複数注文は、注文ごとに操作する
同じ店舗で複数の注文を受けている場合、一つをキャンセルすれば残りも自動でキャンセルされる、という案内ではありません。商品を受け取れない注文ごとに条件を確認し、それぞれ操作します。
キャンセルした案件は無報酬
この試験でキャンセルした案件には、配達報酬が支払われません。店舗まで移動したことや、準備完了予定時刻を過ぎるまで待ったことに対する報酬が付く、という案内ではありません。
全国での本運用はまだ決まっていない
今回確認できたのは、既存地域での期間延長と10都県への追加です。全国の配達員が同じ機能を使えるようになった、または12月9日以降も同じ条件で続くと確定した案内ではありません。
全国展開は試験結果を踏まえて検討される段階です。案内には、不適切な利用が多い場合、全エリアでの本運用を見送る可能性があることも記載されています。
情報確認日・出典
情報確認日:2026年10月27日
- 出前館「【調理待ちキャンセル】試験運用の延長およびエリア追加について」対象地域向け案内メール(提供画像3枚を2026年10月27日に確認。画像内に送信年月日の表示なし)